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転職時の有休払い戻しに関するメモ

昨日転職のことを書いて思い出したのでメモ。

前会社を辞めた時に、有休が4Week近く残ってました。間を空けずに翌週から新しいとこで働き始めたので消化もなし。というのも2週間後からホリデー取るつもりで日本帰国便をすでにブッキングしてしまってたんです。それを転職先に伝えたら、Leave without payで処理するからオッケーよってなったので、即転職することに。ここら辺もホント労働者には夢のフレキシブル環境。

少し話逸れましたが、有給休暇、オーストラリアではもちろん全部換金してもらえます。今では当然のことだと思ってますが、日本の会社を辞めた時は全部消滅したんだから泣けますよねーー。4週間分の給料だから、結構まとまったお金です!

で、振り込み当日。給与は2週間ごとの振り込みだったから、単純に2で割ったらいつももらってる額になるはず、なんですけど。。。なんかすっごく足らん。Taxめっちゃ引かれてるーー!!ってことでリサーチ開始。


具体的な計算式がMarginal rate calculationのところに出てます。が、が、理解するのにメッチャ時間かかりました。もーお金のことってホント苦手。。要は、一気に貰った分を週給換算して、普段もらってる週給に上乗せした形でTaxを再計算してます。

理屈は多分こうで、まとまった金額が支払われた場合、年収が増えたとみなされ、普段もらっている額のTax計算に使われている税率が変わってしまう=収入が増えたせいでタックスブラケットを飛び越えてしまったら、税率も上がるって事みたいで。

でもさ、こういう事を全部まとめてタックスリターンでやればいいんじゃないの?って疑問は消えないんですけどね。私の場合は転職後に3週間の無給期間があったんで、トータルの年収はあんまり変わらず、タックスリターンで戻ってくる結果になりました。

一時的に損した気分になりたくないなら、有休消化してから次に移る方がいいのかな?でも前職の有休消化してることにしつつ、次で働き始めちゃったら、タックスリターンでマイナスになる可能性あるんでそれも気をつけないとですね。

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by bonze705 | 2017-08-06 07:26 | 暮らしメモ | Comments(0)