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脳力開発

テレビで興味深い話を聞いたので紹介を。
「なぜ日本人は英語(リスニング)が苦手なの?」って話で。

通常、人間の脳は右脳で発音、左脳で意味を考えるようになっている。
でも日本語には同音異義語が多いので、常にどのことを指しているのか、考えながら言葉を理解する必要がある。よって、日本人は言葉を聞くとき左脳を多く使っている。
一方、英語は発音が複雑な言語のひとつ。普段左脳を使うことに慣れている日本人にとっては、理解が難しいんだって。

なかなか面白い説だと思うけど、英語を聞くときにだって意味を理解する必要はあるはず。
あ。意味を考える前に聞き取れないのか。そっか・・・

てーことは右脳活性化に努めればよいのね。右脳の役割を見ると、直感や創造性、空間認識、音楽、イメージなどの働きをしている。左脳は、言語や、論理的思考、計算処理など。

やっばい、普段の生活はかなり左脳に偏ってそうだ!!

で、さらに検索。手を組んだとき左指が下だと、情報のinputを右脳で。腕を組んだとき左が上にくると、情報のoutputを右脳でやってる人らしい。ありゃ。どっちも右脳なんですけど。職業的に、ある意味やばくない??そんなことない、結構論理的に考えてるもん。ちゃんと理由や根拠を説明してるもん。

・・・一体、どっちの脳を使いたいんだ・・・


さて皆さん。そんなこと考えてるヒマあったら英語勉強シロヨ!!って突っ込みはなしでお願いします。
Commented by trancoso at 2010-09-27 07:53
面白い説ですが、単純に母国語の母音、子音の少なさが最大の原因だと思います。ヨーロッパ人(特に北欧)は英語にある音がほとんど含まれてるので、英語を一言も話せない人に、難しい英語のセンテンスを聞かせたら、意味がわかならいながら、まったく同じように繰り返せるそうです。ずるいですね。音の少ないスペイン語が世界共通語だったら日本人はもう少し外へ出られたかも知れませんね。
Commented by bonze705 at 2010-09-29 00:55
trancosoさん、やっぱりそこが一番ですよね。母音ありの音を発音する場合、喉のあたりで音を出すみたいですね。子音だけ発音するときは声帯は震えないですもんね。物理的に使う場所が違うんだから、イキナリ変えるのは難しいと思います。
そういえばちょっと前に、テレビで「織田信長が天下取って日本を治めていたら、もっと早くから日本はグローバル化して、日本人は英語ペラペラだった」って力説してた人がいましたよ。それも面白い説ですよね。にっくき明智光秀!
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by bonze705 | 2010-09-25 12:59 | 日々のつれづれ | Comments(2)