South Australiaの移民事情

少し前なのですが、SouthAustraliaの代表紙"The Advertiser"に、SAの移民事情についての記事が載っていました。
MORE MAKE HOME IN SA

SAは州の人口を増加に導くため、向こう10年間、1年に5万人の移民が必要である、と経済大臣?が発言したと書かれています。特に、技術移民については受け入れを強化する方針のようです。
だとすれば私にとってはいいニュースですね。

今、SAのSTNIでは、私のようなIT技術者は現地の雇用がなければノミネーションしてもらえません。こういうシビアなところからも、SAの技術者不足が深刻であることが伺えます。

「職がなければ移民も別の州に流れる」というのはもちろん認識しているでしょうから、雇用捻出のために州をあげて対策がされることに対しても期待です。もちろん、自分自身が技術者として必要とされるスキルを身につけるよう、あと数年やっていくつもりです。

それにしても、2015年に人口を200万にするって目標、本当かな?(ちなみに今は150万人)1年5万人×10年で50万人!って、単純計算すぎる気がしますよね。。まあそれでも他の東部の州には及ばないのですが。

記事の最後、カナダから移住し、Sydneyに住むことも考えたという女性の言葉が印象的でした。
"when you come to Adelaide you realise it's much more affordable"
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by bonze705 | 2006-04-29 22:56 | オーストラリア | Comments(4)

ひと段落・・・

いま、大学の履修届けを書き終えて、やれやれ。という感じ。
1月に科目履修生として合格通知をもらってから3ヶ月弱、バタバタしてました。

3月のはじめに、何を思ったか、ふっと「無料査定をいくつか受けてみよう」と思ったんです。
「科目履修生として大学に入学予定」と書き添えて。何社かはおきまりの(笑)留学を勧め、
ある会社には「ビザの申請は早いに越したことはない」とSIRを勧められ、という感じで、
「ふーん。同じ情報を与えても、いろんな見解があるもんやなあ」と思っていたら。
ひとつ、目を引く、というか、私にとっては重要な答えをくれたエージェントがありました。
本当に、丁寧な内容でした。無料とは思えないぐらい。

要約すると
RPL審査の場合、職務経歴をもとに、審査官が独自の判断で、「専門学士号無しに経験を積み必要な知識を備えた一人前のITプロフェッショナルとして職務をこなし始めた日」をまず断定する。そして、その日から6年経験を積んだ時点で正式にIT技術者として認める。

これが、以前引っかかっていた「RPL申請に必要な経験年数」の答えでした。
さらに、一般のACS技術査定(オーストラリアの専門学士号と同等のIT学士号保持)の場合、

4年の経験のみで審査は通過するが、"オーストラリアの専門学士号と同等とみなされる日本のIT専門学士号"であるかが重要であり、IT系の単位証明だけでは査定では有利にならない。科目履修生の場合は、ACSに同等のIT専門学士号と判断されない可能性がある。

とのこと。科目履修生で、学士号と同等の証明になるとはさすがに思っていなかったけど、やっぱり気になったので、以前有料で査定してもらったエージェントに、質問メールを送ってみました。するとやはり「タイトルは重要」とのこと。

科目履修生だと「Awarded Credit」というタイトルの成績証明が発行されるのですが、これにはシラバスの提出など、申請時に多くの資料を提出する必要が出てくるというのです。それに比べると、タイトルが「Bachelor」となっているだけで、ACSは必要なAcademic Qualificationを満たしたと判断を下すのだと。

たかだか20単位程度の修得科目の差で、そんな・・・と思いました。ですが、社会学士の私がIEAustの査定を受けられなかったように、学歴はシビアに査定に響くということが、このとき実感として湧き上がってはいました。

それでも悩みましたけどね。年間30単位以上取らんと2年で卒業は無理ですし、学費も少し上乗せしないといけないし。でも長く悩んでいる暇もなかったんです。
今思えば、最終の願書締め切りが4月5日だったのもラッキーでした。何とか間に合って、先週合格通知を受け取ることができました。

移住って、よっぽど恵まれた人でなければ、何年もかけて実現する夢やと思います。
たとえば、ひとつの選択をしなかったせいで、数年を過ごして年齢点が足りなくなってしまったり。ある選択をしたはいいけど実は(あくまで査定において、ですけど)プラスにならなかったり。そういう意味では、エージェントも、もっと長いスパンで付き合う懐の深さがあってもいいと思う。

今日は久しぶりなので少し長くなりましたが、今回の私は本当にラッキーでした。
せっかく選択できたチャンスなので、2年間ちゃんとやってBachelorを取ろうと思います。
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by bonze705 | 2006-04-17 00:56 | ビザまでの道のり | Comments(5)